導入事例
CASE
物流メガベンチャーを目指すSBSロジコムがプロセスマイニングを導入する理由
SBSロジコム株式会社
物流メガベンチャーを目指すSBSロジコムがプロセスマイニングを導入する理由
営業担当者の業務工数削減・受注精度とスピードの向上を目的にワークライフログを導入
ーー実際にワークライフログで検証を行うにあたり、何を目的にされていましたか?
和田さん:
1つ目は営業担当者の業務工数の削減と標準化です。持ち帰り残業などが発生している可能性があり、適正な労働時間を目指したい目的があります。
2つ目は受注精度の向上です。SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)上でのレポート活用せず、Excelなどを使用している部署もが多く、コストに見合ったデータ活用ができているか不明でした。
これらを踏まえ、3PL案件受注やコンサルなどを幅広く展開している3PL営業開発第一部と第二部、引越・工事・調達などを担当するファシリティ営業開発部、協力会社との輸配送マッチングを担当する輸送営業開発部の4部門を対象に可視化を行いました。
ーー本日はワークライフログを導入しての中間報告でしたが、実際に導入してみていかがでしたか?
仲村さん:
可視化されたデータを見ると「やっぱりな」という印象です。その上で、しっかりと可視化したことによって、何を改善すべきかが見えてきましたね。
実際に今回、分析・可視化できたことは1つ成功として良いステップだと思います。今後、分析で分かったことをどうやってPDCAに回していくかが重要になるかなと。
可視化だけで終わってはいけない。この先の道筋を見出していきたい
ーー今後、SBSロジコムさんが業務改革として行なっていきたいことはありますか?
和田さん:
業務改革はまだまだこれからという状況ですが、まずはスモールステップでも良いので課題に対する対策を講じていきたいですね。ワークライフログさんからのコンサルを受けながら成功が見えてきたら、現場でも活用できれば……と考えています。
ーーワークライフログをはじめ弊社に期待することを教えてください。
仲村さん:
期待していることだらけです(笑)。
率直に申し上げると、弊社はこの分野のITに疎いので、ワークライフログさんのような知見のある会社に入ってもらえることは心強いです。可視化→分析・課題の明確化→対策の流れを回していくなかで、見えてくる課題は決して一つだけではないと思います。会社全体を俯瞰し、課題を洗い出したいというのが一つ期待するところですね。
また、可視化をするだけでは何の解決にもなりません。継続して良い会社へと変わっていくためにも、課題解決への道筋や必要なツールなどをどんどん知っていきたい。ワークライフログさんには技術者の知見から、さまざまな対策を提示してくれることを期待しています。
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